オンラインで学ぶ人間総合科学大学のリカレント講座です。

公開中の講座一覧

オープン講座(無料)

やさしいコミュニケーション入門(約60時間)
親と子、多世代、職場関係など、様々な人間関係において重要となるコミュニケーション。心理学を通したコミュニケーションのいろはを学び、現代をよりよく生きる知恵として人間関係の基礎を学びましょう。アロマテラピーや自律神経トリートメントなどの実践も行います。

生涯学習公開講座(無料)

長引く肩こりのタイプとその解消法
肩こりは、誰もが一度は感じたことのあるカラダの不調のひとつです。厚生労働省の国民生活基礎調査によると、毎年カラダの不調のトップ2に、肩こりがはいっています(女性:1位、男性:2位)。長年繰り返す肩こりに悩まされている人がたくさんいますが、肩をもんだり、たたいたりしても楽にならない肩こりは、もしかしたら「肩」自体の問題ではないかもしれません。運動不足やストレス、ホルモンバランスの乱れなどでも肩こりは起こることが多いです。
本講座では、その6つのタイプについて解説します。ご自身がどのタイプなのかを知っていただき、その対処方法を知ることが大切です。自分に合ったケア方法を見つける一助となれば幸いです。
心もからだも快眠生活
現代社会は、シフトワークの増加・通勤や受験勉強をこなすための短時間睡眠・夜型生活の増加など、睡眠や体内時計の変調を引き起こすさまざまな要因で溢れています。なかでも日本は、世界的に見て圧倒的に「寝不足の国」と言われており、実際に平均睡眠時間は先進国より1 時間近くも少ないとの調査結果が出ています。
快眠とは「ぐっすりと、心地よく眠ること」ですが、そもそも睡眠時間が足りていなければ残念ながら快眠とは言えません。睡眠不足や睡眠障害による休養不足は人間の心とからだに悪影響をもたらします。身近な生活習慣である睡眠にあらためて目を向け、より良い眠りのために生活の中でできることを一緒に考えてみませんか?
身近な食育実践
“食育” をご存知ですか?食育は子どものためだけではありません。
全ての年代、つまり生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが食育です。
第4次食育推進基本計画における食育の推進に当たっての目標には、「共食」、「食品ロス削減」、「伝統料理や作法等の継承」等が掲げられており、「食育に関心を持つ国民を増やす」ことを令和7年度には 90%以上(令和2年度は約 80%)にするとしています。SDGs(持続可能な開発目標)とも関係が深い目標があり、持続可能な食を支える食育の推進を目指しています。
食育を実践するには何をすれば良いか??身近で出来る食育についてお伝えしたいと思います。
フレイルを予防する食生活
2014 年に初めて提唱されたフレイルは、「加齢により心身が老い衰えた状態」のことであり、体重減少や筋力低下などの身体的な変化だけでなく、精神的や社会的な変化も含まれていますが、早く対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。要介護状態にならないようにフレイルを予防するには、食生活の改善や適当な身体活動、社会参加などが重要です。この講座では、特にフレイル予防のための食事のとり方を中心に、抗酸化食品やサプリメントの効果についても一緒に考えたいと思います。